太陽光発電のカタログに掲載されている太陽電池のパネル容量と実際の発電量には必ず差異が発生します。
パネル容量通りに発電することはありえません。
その理由は「①太陽光発電はパネル以外のものも含めたシステム機器であること」「②パネル=公称最大出力であり、効率のよい条件下で測定した値であること」の2点です。

①太陽光発電はパネル以外のものも含めたシステム機器であること
太陽光発電は、パネル以外に、パネルで発電した直流電力を使用可能な交流電力に変換するパワーコンディショナーと言う機器や、
電気を流すケーブルなどで構成されますが、このパワーコンディショナーやケーブルに電気が流れる際にロスが発生するため、太陽光パネルが発電した電気を全て使うことができないのです。

②パネル容量=公称最大出力であり、効率のよい条件下で測定した値であること
公称最大出力とは、JISと言う団体が定めた試験環境で発電した値のことですが、この試験環境がかなり太陽光パネルにとって良い条件(効率よく発電する条件)になっています。
太陽電池パネルは、日射の強さ以外にも温度による影響も受けるため、パネル容量通りの発電を年中することは出来ません。
以上の理由から、カタログに掲載のパネル容量通りの発電量は得られませんのでご注意ください。
なお、①②を考慮した発電シミュレーションサービスがありますので、太陽光発電導入検討時は、シミュレーションを行うことをオススメします。

太陽光発電について詳しいことを知りたい人はこちら↓↓↓
太陽光発電 カタログ 発電量

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